2021年05月13日 |
三井化学・純利益579億円 70%増と回復 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学が13日発表した21年3月期連結決算は、純利益が前期比70.4%増益の579億円と好調だった。新型コロナの影響で各セグメントとも販売数量を減らしたが、交易条件の改善や固定費の削減などにより営業利益を伸ばした。マスクなどの不織布や機能性フィルム・シートの販売が好調だった。 【三井化学・21年3月期(連結)業績(IFRS)】 単位 百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 1,211,725( △10.2 ) ◇コア営業利益 85,140( 17.7 ) ◇営業利益 78,074( 20.9 ) ◇当期利益 64,219( 50.7 ) ◇当期純利益 57,873( 70.4 ) ◇1株当たり純利益 298.00円( 174.52円 ) <2022年3月期通期連結予想> ◇売上高 1,400,000( 15.5 ) ◇コア営業利益 115,000( 35.1 ) ◇営業利益 113,000( 44.7 ) ◇当期利益 88,000( 37.0 ) ◇当期純利益 79,000( 36.5 ) ◇1株当たり純利益 403.18円 決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1620882469.pdf 21年度業績予想の概要 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1620882469.pdf |