2021年05月19日 |
ENEOS、バッテリー循環社会事実現へ協業開始 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:ENEOS |
ENEOSホールディングスは19日、発電・照明事業などを手がけるベンチャー企業のMIRAI-LABO (本社:八王子市、平塚利男社長)と、バッテリー循環社会実現に向けて協業開始すると発表した。 両社はバッテリーのユース、リユース、リサイクルが循環する仕組みとなる「BaaS(Battery as a Service)プラットフォーム」を構築し、これまで1次利用にとどまっていたバッテリーを、中古、再利用まで3段階で利用できるシステムの構築を検討する。 さらに、3次利用を経て寿命を迎えた中古バッテリーは、リサイクルによって資源化され、新品バッテリーの材料に生かす。将来的には、一連の循環サイクルを一元管理し、バッテリー利用の最適化、最大化を図っていくことをめざす。 |