2021年05月24日 |
大日本住友「ライエクオ」欧州評価委承認勧告 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は24日、連結子会社の米マイオバント・サイエンシズ社が21日、成人女性の中等度から重度の子宮筋腫を対象とした「RYEQO(ライエクオ)」(販売名:レルゴリクス)で、欧州医薬品評価委員会(CHMP)から承認勧告を受領したと発表した。 欧州委員会は同勧告を審査し、約2カ月で承認申請に関する最終判断を行う予定。最終判断は、27の欧州連合加盟国のほかアイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインに適用される。 今回のCHMPの承認勧告は、レルゴリクス併用療法の2本の24週間の国際共同フェーズ3 試験と1年間の継続投与試験および最大2年間のランダム化治療中止試験で構成されるLIBERTY プログラムにおける安全性および有効性に関するデータに基づいて行われた。 ニュースリリース参照 https://www.ds-pharma.co.jp/ir/news/pdf/ne20210524.pdf |