2021年05月27日 |
三井化学、高屈折メガネレンズ材料 能力増 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は27日、高屈折メガネレンズ材料(製品名:「MR」)の販売が好調なため、大牟田工場の生産能力増強を決めたと発表した。 高屈折メガネレンズの世界需要は、アジアでの経済成長に伴う購入層の拡大や北米でのポリカーボネート素材からの置き換え需要などを背景に長期的な成長が見込まれている。このため同社は大牟田工場の現有設備を増強することにした。新プラントは2023年下期、商業運転開始の予定だ。 ニュースリリース参照 高屈折メガネレンズ材料(MR)の生産能力増強について https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1622088855.pdf MCI to Expand Production Capacity for MR High Refractive Index Optical Lens Material https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1622088855.pdf |