2021年06月02日 |
BASF、三重・六呂見にR&Dセンター移転 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:BASF |
BASF ジャパンは2日、国内でのイノベーション効率を高めるため、ディスパージョン及びレジン用途の研究開発センターを尼崎から四日市(三重県)に移転し、六呂見R&Dセンターを開設したと発表した。 新しいR&Dセンターは、同社ディスパージョン&レジン事業部の工場に隣接して設置された。新しい体制の下、部門間のコラボレーションがさらに強化される。 同社の執行役員でディスパージョン&レジン事業部の杉藤正史事業部長は「新規研究開発案件の発掘などの研究開発活動から、自社内でのスケールアップ生産、サプライチェーン管理まで、シームレスな製品開発プロセスが実現できると期待している。部門間のコミュニケーションが容易になり、プロジェクトのリードタイムが短縮できる。最終的には、顧客により良いサービスが提供できる」と述べている。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1622614491.pdf |