2021年06月21日 |
東洋紡、ESGで「FTSE インデックス」に初選定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡は21日、ESG(環境・社会・企業統治)投資に関する世界的な株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。 「FTSE Blossom Japan Index」は、ロンドン証券取引所グループの指数算出会社FTSE Russell社が開発した株価指数で、ESGへの対応に優れた日本企業の中から選ばれる。 世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資の判断基準として採用するなど、世界中の投資家が重要な投資判断基準として活用している。 東洋紡グループは、企業理念「順理則裕」のもと「人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」を“めざす姿”として掲げてきた。カーボンニュートラル実現に向け全社横断的な推進体制を構築するなど、サステナビリティを基本に据えた経営を推進中だ。 |