2021年07月01日 |
7月のベンゼン・アジア価格 1040ドル 70ドル高 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:ENEOS |
ENEOSは1日、7月のベンゼン・アジア契約価格(ACP)が前月比70ドル高と大幅上昇の1トン当たり1,040ドルで決着したと発表した。 6月のアジア域内のベンゼン市況は、原油価格の上昇と堅調な需要により、後半にかけて大きく上昇した。こうした市場環境を反映して、7月ACPは前月比70ドル高の1,040ドル/tで決着した。 国内価格換算想定値は120.5円/kg。 <用語の解説> ACP:Asian Contract Priceの略で、 アジア契約市場での指標価格(運賃込み)となる。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1625126508.pdf |