2021年07月05日 |
千代田「水素バリューチェーン推進協」理事に |
【カテゴリー】:団体 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設は5日、先に開催された水素分野でサプライチェーン形成を推進する「水素バリューチェーン推進協議会(Japan Hydrogen Association)」の総会で理事に選任されたと発表した。 同協議会は、水素サプライチェーン全体を見渡し、業界横断的かつオープンな組織として、社会実装プロジェクトの実現を通じ、水素社会の早期構築を目的として2020年12 月7 日に設立された。 同社は総合エンジニアリング会社として、脱炭素社会を見据え、幅広い産業を俯瞰し水素キャリアを限定することなく、水素の導入、需要拡大と安定的な水素利活用を強力に推進し、横断的かつ技術的な提言や提案を行っていく方針。 また、世界初の国際間水素サプライチェーン実証を実現させたSPERA 水素技術保有会社として、エネルギー基本計画見直しのフォローアップ、制度改正に関する政府協議に同協議会の活動を通じて積極的に参画し、日本の水素社会構築の加速に貢献するとしている。 なお、水素バリューチェーン推進協議会には(2021年4月現在)、理事会員22 社、一般会員109 社、賛助会員13 社、特別会員自治体 33団体、特別会員大学5 団体、特別会員団体13団体、合わせて195 社・団体が参画。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1625467887.pdf |