2021年07月05日 |
住友ゴム、ESG投資指数「FTSEインデックス」初選定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友ゴム |
住友ゴムは5日、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資に関する世界的な株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定されたと発表した。 TSE4Good Index Series」は英国FTSE Russell社が提供するESG 投資指数で、環境、社会、ガバナンス(ESG)に関するさまざまな評価基準を満たした企業が選定される。同指数をより日本株式市場に特化し構築されたものが「FTSE Blossom Japan Index」となる。 同社は、社会や環境と共存しながら持続的に事業を行うことに重点を置き、全社戦略実現に向けての大きな原動力、加速力を獲得するため、2020年12月に新企業理念体系「Our Philosophy」を制定した。その中で、存在意義であるPurposeを「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる」と定めた。 今回定義したPurposeをあらゆる意思決定の拠りどころ、行動の起点とすることで、経済的価値のみならず社会的価値の向上に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献していく方針だ。 |