2021年08月19日 |
大日住友薬、欧州子会社の株式譲渡 手続き完了 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は19日、米国の連結子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ社が8月17日付で、同社100%子会社のサノビオン・ファーマシューティカルズ・ヨーロッパ・リミテッド(SPE社)の全株式を、英国・Inflexion Private Equity Partners LLP(本社:英国 ロンドン)の特別買収目的会社に譲渡する契約を締結し、同日付で譲渡手続きを完了したと発表した。 SPE 社は、2014年から欧州で大日住友薬グループの中核製品である非定型抗精神病薬「ラツーダ」を販売している。現在の事業環境や今後の展開等を総合的に検討した結果、SPE 社の全株式をInflexion 社に譲渡することが望ましいと判断した。 今回の株式譲渡による同社の2022年3月期の連結業績に与える影響は軽微。 ニュースリリース参照 https://www.ds-pharma.co.jp/ir/news/pdf/ne20210819.pdf |