2021年08月23日 |
7月の可塑剤出荷好調、フタル酸系20%増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が23日発表した7月の需給実績によると、フタル酸系は合成樹脂製品の需要好調を受けてDOP、DINPなどいずれも生産、出荷とも前年を大きく上回った。アジピン酸系は伸び悩んだ。 <7月の可塑剤需給実績> 単位:トン( )前年比% 【生産】 (フタル酸系) ◇合計 19,778 ( 137.6 ) ・DOP 9,393( 139.9 ) ・DBP 77 ( 128.3 ) ・DIDP 978( ー ) ・DINP 8,343( 118.5 ) ・その他 987 ( 232.3 ) (アジピン酸系) ◇生産計 1,090 ( 81.9 ) 【出荷】(輸出を含む) (フタル酸系) ◇合計 18,662 ( 120.1 ) ・DOP 8,267( 108.4 ) ・DBP 56 ( 119.1 ) ・DIDP 180 ( 165.1 ) ・DINP 9,025 ( 131.3 ) ・その他 1,134 ( 127.4 ) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,518 ( 112.3 ) |