2021年09月17日 |
「ASEAN+3」と東アジアサミット開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は17日、「ASEAN+3」および「東アジアサミット(EAS」)エネルギー大臣会合が16日にオンライン開催され、成果が共同声明としてまとめられたと発表した。わが国からは江島潔同省副大臣が共同議長として出席、ASEAN10か国に加え、関係国・国際機関が参加した。 両会合は、エネルギー需要が増大するアジアで、安定的なエネルギー供給及びエネルギーセキュリティ・気候変動対策を強化することを目的として、各国の担当大臣が政策協調や国際協力に向けた議論を行う場として開催された。 ■ASEAN+3 エネルギー大臣会合のポイントは以下の通り (1)ASEAN+3各国が、経済成長を達成するためエネルギーの安定的かつ継続的な供給を確保するためには、各国が様々な選択肢を検討し、あらゆる技術や燃料を活用する必要性があるとの認識で一致した。 (2)石油・天然ガスが、エネルギー安全保障を確保し、地域の経済発展を支える上で、引き続き重要な役割を果たすとの認識を共有した。 (3)また、低炭素経済を達成するための道筋は一つではなく、各国にとって多様な道筋があることに合意しました。 ニュースリリース参照 ・「共同声明」(暫定和訳) https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210917004/20210917004-2.pdf ・「共同声明」(原文) https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210917004/20210917004-1.pdf |