2021年10月13日 |
デンカ、上海に管理会社、ガバナンス強化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:デンカ |
デンカは13日、中国事業の拡大とガバナンス強化を目的として、上海市に新会社「「電化(上海)管理有限公司」を設立したと発表した。上海代表処および同市内の営業拠点2社の業務を移管し、9月29日付で設立した。 これにより複数企業の組織を集約したシェアードサービスが中国内で実施できるようになり、最適なグループ管理運営体制やガバナンスの強化が図れるようになった。今後、同社の重点3分野である環境・エネルギー、ヘルスケア、高付加価値インフラを中心に事業展開を加速する。 ■新会社の概要 ▽ 名 称 : 電化(上海)管理有限公司 ▽ 所在地 : 中華人民共和国上海市市長寧区虹橋路1438 號 ▽ 代表者 : 高橋 朋道(董事長) ▽ 資本金 : 200 万ドル ▽ 設立日 : 2021 年9 月29 日 ▽ 出資構成 : デンカ株式会社 100% ▽ 事業概要 : 各種製品の営業および中国内グループ会社の人事労務、法務、財務経理、情報システム等に関 する支援・統括等 ▽ 従業員数 :40 名 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1634095147.pdf |