2021年10月13日 |
DSMグループ企業が温室効果ガス削減プログラム |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:DSM |
DSMグループ企業の1社である DSMエンジニアリングマテリアルズは13日、カーボンフットプリントと温室効果ガス排出量の削減のため、自社が所有・管理する工場やオフィスから直接排出する温室効果ガスについて、以下の通り削減に取り組むとプログラムを発表した。 ・ 自社製品のカーボンフットプリントを、2016 年の基準値から 2030 年までに 50%削減する ・ 2025年までに全ての製造工場で 100%再生可能電気を使用する(2020 年では 70%まで達成) ・ 2040年までに自社工場および電力などのエネルギーを購入している施設の温室効果ガス排出のネットゼロを達成し、2050 年までにすべてのバリューチェーンでネットゼロを目指す。 今回の発表は、DSMエンジニアリングマテリアルズの幅広いサステナビリティロードマップに沿ったもので、またそれを強化するものになるとしている。 |