2021年10月25日 |
富士フィルム、新型コロナ検査出張サービス |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムメディカル(本社:東京都港区、川原芳博社長)は25日、JTBおよび医療法人プラタナス(野間口聡理事長)と3 社で協業し、新型コロナウイルスの抗原検査出張サービスを開始したと発表した。 新型コロナウイルスの感染対策の中でも、陽性者の早期特定は最も重要。多くの人が集まるイベント会場や多数の従業員や取引先をかかえる企業などに今後この出張サービスに対する需要が広がると期待している。 富士フイルムメディカルは富士フイルム独自の高感度検出技術「銀増幅イムノクロマト法」を応用し、少ないウイルス量で検出可能な検査キットおよび感染症検査装置を提供する。JTBは広く同サービスを紹介する。プラタナスは検査業務を提供する。 同サービスは、東京・神奈川・千葉・埼玉の希望する場所で利用できる。抗原検査キットなどの医療資材や医療従事者など検査に必要な環境をまとめて提供する。抗原検査は、約15 分で結果を得ることができる。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1635128302.pdf |