2021年11月19日 |
伊藤忠など、愛知・田原市にバイオマス発電 |
【カテゴリー】:団体 【関連企業・団体】:伊藤忠商事 |
伊藤忠商事は18日、九電みらいエナジー(本社:福岡県福岡市)、東急不動産との3社共同出資による事業運営会社「田原グリーンバイオマス合同会社」を通じて、愛知県田原市臨海工業地域に、50MWのバイオマス発電所の建設計画が決まったと発表した。25年4月完工の予定。 伊藤忠が木質ペレットを供給し、九電みらいエナジーが建設・運転業務を担当、東急不動産は再生可能エネルギー発電事業の運営ノウハウを提供することで安定的な運営を目指す。プラント施工は東洋エンジニアリングが担う。 <発電プロジェクトの概要> ▽建設地 愛知県田原市白浜2号4-1 ▽発電容量 50MW 約3億4,000万kWh/年(一般家庭約12万世帯分の年間消費電力に相当) ▽着工 2022年11月 ▽運転開始 2025年4月(予定) ▽使用燃料 輸入木質ペレット等 |