2021年11月29日 |
旭化成、サスティナブル/好循環追求へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成の小堀秀毅社長は29日、サスティナビィリティへの取り組みについての考え方や今後の方針を説明した。この中で、基本的な構えとして(1)持続可能な社会への貢献(2)持続的な企業価値向上ーの2つ持続可能性(サスティナビリティ)の好循環を追求すると強調した。 サスティナビィリティの基本方針として、以下の実践項目を掲げた。 (1)持続可能な社会貢献による価値創出 (2)責任ある事業活動 (3)従業員の活躍の促進 また、2030年~2050年への道筋として、既存事業では30年までに事業の見極めとポートフォリオ転換、再エネ導入の拡大をはかる。新技術・事業では2050年までを通じて、(1)アルカリ水電解(水素社会の実現)(2)CO2分離・回収技術(ゼオライトなど)(3)CO2利用(4)バイオ化学品等の新技術開発・事業拡大に積極的に取り組むとした。 ニュースリリース参照 https://www.asahi-kasei.com/jp/ir/library/business/pdf/211129.pdf |