2021年12月03日 |
TOYO、インドネシア石化プラントの設計受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリング(TOYO:永松治夫社長)は3日、インドネシア最大の石油化学会社であるチャンドラアスリ・ペトロケミカルの子会社であるチャンドラアスリ・ペルカサから、インドネシア・ジャワ島西部チレゴンに新設する大型石油化学プラントのFEED(基本設計)業務を受注したと発表した。 同プロジェクトは、チャンドラアスリが計画する石油化学プラントの第二期プロジェクトで、TOYOは今回、同プロジェクトのPackage-A(オレフィン・芳香族回収系・ブタジエンの生産設備、ユーティリティ設備)のFEED業務を請け負う。 TOYOは1990年代以降、チャンドラアスリからは多くの建設プロジェクトの受注しており、これらの実績が評価されて今回の受注となった。 <受注概要> . 客先: チャンドラアスリ・ぺルカサ(Chandra Asri Perkasa) . 受注者: 東洋エンジニアリング . 建設地: インドネシア ジャワ島西部チレゴン . 対象設備: オレフィン製造設備、芳香族回収系製造設備、ブタジエン製造設備、ユーティリティ設備 . 役務内容: FEED(Front End Engineering Design)業務 ニュースリリース インドネシアで石油化学プラントのFEED業務を受注 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1638493890.pdf TOYO Awarded FEED for Petrochemical Project in Indonesia https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1638493890.pdf |