2021年12月07日 |
【化学業界ランキング(第2四半期)】(3)経常利益 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ケムネット東京 |
化学各社の売上高、営業利益に続いて、経常利益をランクした。各社とも業績は好調で多くの企業が前年同期を大幅に上回った。販売価格や販売数量の増加が寄与した。原料価格の上昇も吸収できた。順位では信越化学の断トツは変わらないが、旭化成が2位に上がり、クラレ、日産化学が順位を上げた。 【 化学業界ランキング・第2四半期 】(3)経常利益 単位:百万円(前年比%) (1)信越化学 :303,522(57.9) (2)旭化成 :119,233(53.9) (3)住友化学 :88,884(ー) (4)三菱ケミ HD :85,166(ー) (5)三井化学 :73,940(670.1) (6)東ソー :68,954(283.6) (7)昭和電工 :50,206(ー) (8)ダイセル :29,835(193.5) (9)クラレ :28,496(61.6) (10)日本ゼオン :26,578(143.0) (11)デンカ :23,651(92.4) (12)日産化学 :22,263(22.5) (13)カネカ :20,891(420.0) (14)宇部興産 :17,897(ー) (15)JSR :17,542(ー) (16)日本触媒 :12,350(ー) (17)トクヤマ :11,998(△4.0) (18)日本化薬 :11,828(61.1) (19)東亞合成 : 9,840(58.7) (20)クレハ : 8,328(73.0) (参考) ◆決算期が12月末の昭和電工、クラレ、東亞合成は1~6月決算。 ◆三菱ケミカルHD、住友化学、三井化学、日本触媒、JSR、クレハの各社はIFRS(国際会計基準) |