2021年12月08日 |
東ソー、北大創設の「鈴木章賞」を単独協賛 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東ソー |
東ソーは8日、北海道大学が2010年にノーベル化学賞を受賞した、同大学の鈴木章名誉教授の功績をたたえるために創設した「鈴木章賞」を単独協賛企業として支援していくことになったと発表した。 東ソーは鈴木名誉教授には、2008年から2019年にかけて、同社グループの技術アドバイザーを務めてもらった経緯がある。また2017年には「東ソー研究・技術報告」第61巻に巻頭言を執筆してもらうなど、研究開発指導や情報発信活動を通じて親密な関係にある。 「鈴木章賞」は、2つの賞からなり、1つは「実験化学分野(Akira Suzuki Award)」、もう1つは「計算(理論)化学・情報科学分野(ICReD Award)」。それぞれ顕著な功績を収めた研究者に授与される。このほど、初代「鈴木章賞」受賞者が決まったため、授賞式と受賞講演会を2022年3月12日~13日に開催する。 (参照) 北海道大学ホームページ(https://www.hokudai.ac.jp/) 北海道大学 ICReDDホームページ(https://www.icredd.hokudai.ac.jp/ja/) ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1638931733.pdf |