2021年12月17日 |
アジレントの新分光光度計、OpenLabに対応 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジーズ |
アジレント・テクノロジー(本社:東京都八王子市)は17日、米国・アジレント・テクノロジーズ・インク(本社:米国ウカリフォルニア州)のAgilent Cary3500 UV-Vis分光光度計が Agilent Open Labソフトウェア製品に対応したことを発表した。 Cary3500 UV-Visのデータを安全なデータベース内で一元的に管理、保護、保管できるため、世界的な規制要件への準拠が可能となる。医薬品およびバイオ医薬品ラボにおけるコンプライアンスと、優れたデータインテグリティを実現する。 製薬ラボマネージャを対象とした調査では、データインテグリティが最大の懸念であることが示されたが、アジレントは Cary3500 UV-Visシステムと Open Lab Serverソフトウェアを提供することで、セキュリティリスクを最小限に抑え、GMPラボでのインテグリティの維持に貢献するとしている。 |