2022年01月31日
トクヤマ・第3四半期 減収益  純利益133億円 
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:トクヤマ

 トクヤマが31日発表した2021年4~12月期連結決算は、最終利益が前年同期比30.8%減益の133.7億円だった。石化製品や半導体関連製品の販売は堅調だったが、販売認識会計基準を適用した結果、従来の会計処理方法に比べて売上高が4.2%の減少となった。営業利益は塩ビモノマーの海外市況上昇はあったものの、原燃料コスト増加等の影響を受けた。通期予想は変わらず。

【トクヤマ・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比%
◇売上高    211,609 ( △4.2 )
◇営業利益    17,118( △21.1 )
◇経常利益    17,665 ( △16.6 )
◇当期純利益   13,376( △30.8 )
◇1株当たり純利益  185.87円 ( 278.14円 )

<2022年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高    293,000 ( △3.1 )
◇営業利益    22,000( △28.9 )
◇経常利益    22,000 ( △28.5 )
◇当期純利益   22,000( △10.3 )
◇1株当たり純利益  305.62円

ニュースリリース
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