2022年02月10日

「有機ケイ素プロジェクト」成果報告会　オンライン

【カテゴリー】：団体 【関連企業・団体】：NEDO

ENDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）は、2月25日10時30分～16時30分、「有機ケイ素機能性化学品製造プロセス技術開発（有機ケイ素プロジェクト）最終成果報告会」をオンラインで開催する。2014年度から取り組んできた高機能有機ケイ素部材および有機ケイ素原料の新規な製造技術開発プロジェクトが本年度で終了するのを機に成果報告する。 ＜プログラム＞ ▽開会挨拶　新エネルギー・産業技術総合開発機構　理事　西村知泰 （1）「有機ケイ素プロジェクトの概要／有機ケイ素プロジェクト」プロジェクトリーダー　佐藤一彦 （2）「砂や灰からケイ素化学産業基幹原料を直接製造する技術」NEDOチーム長　深谷訓久 （3）「高機能ヒドロシリル化触媒の開発／ケイ素-炭素結合形成技術」NEDOチーム長　中島裕美子 （4）「金属微粒子触媒を用いたヒドロシリル化プロセスおよび分子状酸素を用いた酸化的カップリング手法によるケイ素/炭素結合形成技術開発」　関西大学　教授　大洞康嗣 （5） 「ヒドロシリル化反応に触媒活性を示す均一系および不均一系卑金属錯体の開発」大阪市立大学　教授　中沢浩 （6）「貴金属代替：ヒドロシリル化用鉄触媒の開発」北里大学　助教　神谷昌宏 （7）「オルトケイ酸とそのオリゴマーの単離、および分子構造が制御されたポリシロキサンの簡便な精密合成法の開発」産総研　主任研究員　五十嵐正安 （8）「有機ケイ素新材料の展望」　信越化学工業　野田大輔 （9）「構造制御されたシロキサンの精密合成と脱炭酸によるアルキニルシラン合成」産総研主任研究員　松本和弘 （10）「モノマー配列が精密制御されたポリシロキサンを合成する技術」早稲田大学　教授　下嶋敦 （11）「高機能材料を指向したケイ素化合物合成の要素技術開拓と新規骨格シロキサン合成」群馬大学　教授　海野雅史 （12）「シラン製造触媒の開発」昭和電工（兼務　産総研） 石原吉満 （13） 講評　経済産業省　製造産業局　素材産業課　革新素材室　室長　森本将史 （14） 閉会挨拶　NEDO材料・ナノテクノロジー部　部長　今田俊也 問い合わせはNEDO 材料・ナノテクノロジー部 （TEL :044-520-5220）