2022年03月11日 |
協和キリン、経産省の「健康経営銘柄」に初選定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和キリン |
協和キリンは、経済産業省が実施する健康経営度調査の結果、「健康経営銘柄2022」に選定されたと9日発表した。健康経営銘柄は同社初の選定。また、「健康経営優良法人(ホワイト 500)」に6年連続で認定された。 同社は2021年に「協和キリングループ Wellness Action 2025」うぃ策定、従業員とその周囲の人が自分ごととして楽しくWellness Action(行動変容)に取り組むことをありたい姿とし、一人ひとりの行動変容の実現に向けて重点的に取り組んでいる。 <協和キリングループの主な取り組み> ■ウォーキングキャンペーン 「ウォーキングキャンペーン参加率」や「平均歩数」といった、従業員一人ひとりがわかりやすく取り組みやすい行動を目標にすることにより、4年前まで参加率10%台だったウォーキングキャンペーンに従業員の 7 割を超える約 3,000人が参加した。役員も率先して参加し、平均歩数は約8,000 歩に達した。 ■喫煙率 5%以下の維持 政府目標である 2022 年喫煙率 12%を上回る 2020 年喫煙率 5%の目標を設定。2020 年にはこの目標を達成し現在も維持している。協和キリン単体の喫煙率は施策開始前に比べ 16%ポイント以上低下。労働生産性の観点からも、高い効果が得られている。 |