2022年04月06日 |
京大・丸の内セミ「1000年を経た木材はどうなるのか」 |
【カテゴリー】:案内 【関連企業・団体】:京都大学 |
京都大学は4月8日18:00~19:30分、東京千代田区丸の内の同大学東京オフィス(新丸ビル10階)で第118回京都大学丸の内セミナーを開催する。テーマは「木材の経年変化:1000年を経た木材はどうなるのか」で、同大学の松尾美幸准教授(生存圏研究所)が講演する。無料。定員50名。 (講演要旨) 「木材は適切なメンテナンスをすれば非常に長持ちする材料。現存する世界最古の木造建築である法隆寺五重塔をはじめ近代建築に至るまで100年、1000年を超えるスパンで建築物を支えることができる。建築だけでなく彫像、楽器などの様々なものに用いられ、木の文化を形作ってきた。だが長く使い、適切に保存するためには、材料の特性を知ることが重要だ」。本講演では木材の経年変化についての一連の研究成果を発表する。 問い合わせ先は京都大学研究連携基盤基盤企画室(TEL: 075-366-7113) ニュースリリース https://www.kurca.kyoto-u.ac.jp/seminar/lectures118-129/118 |