2022年04月18日 |
フタル酸系可塑剤 3月出荷 17.9千トン 前年割れ続く |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が発表した3月の需給実績によると、フタル酸系可塑剤の出荷は17.9千トンで、前年比87.3%と、1月以来3カ月連続の前年比マイナスだった。住宅向けなど軟質塩ビ樹脂の出荷の伸び悩みが影響した。 ■3月の可塑剤需給実績 単位:トン( )前年比% 【生産】 (フタル酸系) ◇合計 13,771 ( 76.3 ) ・DOP 6,056( 95.5 ) ・DBP 48 ( 252.6 ) ・DIDP 1,112( ー ) ・DINP 5,122( 52.0 ) ・その他 1,433 ( 78.4 ) (アジピン酸系) ◇生産計 1,788 ( 105.9 ) 【出荷】(国内) (フタル酸系) ◇合計 17,953 ( 87.3 ) ・DOP 7,986( 96.8 ) ・DBP 55 ( 98.2 ) ・DIDP 147 ( 70.7 ) ・DINP 8,621 ( 78.5 ) ・その他 1,144 ( 106.6 ) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,487 ( 90.0 ) |