2022年05月11日
昭和電工・第1四半期 経常利益199億円
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工が10日発表した22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高は半導体・電子材料セグメントは需要関連業界の回復で堅調に推移、イノベーション材料、ケミカル両セグメントも市況の上昇により増収となったが、モビリティセグメントは自動車生産減の影響を受けた。蓄電デバイス・システム、アルミ缶、アルミ圧延品事業などの売却も減収要因。

【昭和電工・22年第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年比%
◇売上高    307,992( △ 9.3 )
◇営業利益   15,361 ( △ 26.2 )
◇経常利益   19,919 ( △ 20.6 )
◇当期純利益  8,434 ( 62.5 )
◇1株当たり純利益 46.58円( 円 )

<22年12月期通期(連結)予想>単位:百万円 ( )%
◇売上高    1,350,000( △ 4.9 )
◇営業利益    84,000 ( △ 3.7 )
◇経常利益    79,000 ( △ 9.1)
◇当期純利益    27,000 ( ー )
◇1株当たり純利益  149.11円

2022年12月期第1四半期決算要約(連結)
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1652249637.pdf

2022年12月期 第1四半期 決算説明資料
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1652249637.pdf