2022年05月13日 |
昭電などの低濃度CO2分離システム開発・NEDOが採択 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工と日本製鉄の両社は13日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/CO2の分離回収等技術開発プロジェクト」に提案した「革新的分離剤による低濃度CO2分離システムの開発」プロジェクトが採択されたと発表した。 ◆採択されたCO2分離システムの開発 ▽概要 :低圧・低濃度ガス(大気圧、CO2濃度:10%以下)に対して、2030年2,000円台/t-CO2以下の分離 コストを実現するための技術確立を目指す。 ▽研究開発内容 :工場排ガス等からの中小規模CO2分離回収技術開発・実証 ▽事業規模 :約84.4億円 ▽事業期間 :2022~2030年度( 9年間 ) ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1652422623.pdf |