2022年05月19日 |
住友ゴム、水添ポリマー用いた性能技術が国際賞 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:住友ゴム工業 |
住友ゴム工業は19日、水素添加ポリマーを用いた「性能持続技術」が、5月18~20日にドイツ・ハノーバーで開催された国際展示会(Tire Technology Expo 2022)で、評価され「Tire Technology of the Year」を受賞したと発表した。 同社が同賞を受賞するのは、2019年の「SENSING CORE」いらい4度目となる。 授賞式には、Sumitomo Rubber Europe GmbHのマネージングディレクターであるDr. Bernd Lowenhauptが出席し、「サプライヤーや他の研究機関との共同研究による受賞であり、関係各位に感謝します。住友ゴムグループは持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティ長期方針を発表しました。今後も研究開発活動を加速し、材料技術を応用したイノベーションで持続可能な社会の実現に貢献していきます」と述べた。 |