2022年06月10日 |
BASF、インドのアプリケーションセンター拡張 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:BASF |
ドイツ・BASFは10日、インドのマンガロールにある自動車用塗料アプリケーションセンターを拡張したと発表した。BASF の自動車用塗料ソリューションの研究開発施設に不可欠な同センターは、400 平方メートル以上の床面積を有し、高精度の温度制御スプレーブースやベル型静電塗装機静電塗装用の最新クイック接続システムなどの最先端機器を備えている。 この施設は、自動車メーカーの塗装工場を正確にシミュレートし、顧客の要求に沿った研究開発活動ができるように設計されている。 BASF India Ltd.社長のナラヤン・クリシュナモハンは、「アプリケーションセンターの拡張は、高品質のコーティングソリューションをインド市場に提供するうえで重要な追加投資であり、インドにおける自動車産業の長期的成長をサポートするという当社の強い決意を示している」と述べた。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1654847437.pdf |