2022年06月28日 |
わが国の石油・天然ガス自主開発比率 40.1% |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は28日、令和3年度の我が国の石油・天然ガスの国内生産量は175.3万バレル/日で、自主開発比率は前年度比ー0.5%の40.1%だったと発表した。2年度は生産量175.3万バレル/日と変わらず開発比率は40.6%だった。 石油・天然ガスの太宗を海外からの輸入に頼る我が国にとって、安定的な資源・エネルギー供給の確保は必要不可欠。そのため政府は、第6次エネルギー基本計画(令和3年10月閣議決定)で、国産を含む石油・天然ガスの自主開発比率を、2030年度に50%以上、2040年度に60%以上に引き上げることを目指している。 なお、同調査を開始した平成21年度(生産量124.1万バレル/日)の自主開発比率は23.1%、25年度(136.4万バレル)23.3%、30年度(153.1万バレル)29.4%だった。 ニュースリリース https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220628001/20220628001.html |