2022年07月04日 |
川口化学工業・11月中間期 増収減益 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:川口化学 |
タイヤ、自動車用部品向けゴム薬品中堅の川口化学工業が4日発表した11月期第2四半期(21年12月-22年5月)連結決算は、国内のエネルギー価格の上昇が足かせとなる中、医療用ゴム用途製品や医療用途脱水縮合剤など成長分野の市場拡大に務めたが、利益面では前年同期を下回った。 【2022年11月期 第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 3,946 ( 1.6 ) ◇営業利益 226( △16.2 ) ◇経常利益 235 ( △13.8 ) ◇当期純利益 179( △8.3 ) ◇1株当たり純利益 147.06円 ( 160.30円 ) <22年11月期・通期(連結)予想> ◇売上高 8,450 ( 6.4 ) ◇営業利益 360 ( △5.5 ) ◇経常利益 370 ( △4.0 ) ◇当期純利益 270 ( △4.0 ) ◇1株当たり純利益 221.75円 |