2022年07月13日
BS、国連交通安全基金へ4年間で100万ドル寄付
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:ブリヂストン

 ブリヂストンは13日、国連交通安全基金(United Nations Road Safety Fund=UNRSF)へ2022年から25年の4年間で総額100万米ドル(約1億3千万円)の寄付を行うと発表した。同社は、タイヤメーカーとして安心・安全な移動や、レジリアントな社会基盤を支えていくために交通安全が重要な課題ととらえ、UNRSFとのパートナーシップを通じてグローバルに寄付活動を推進していくことにした。
 
 世界では道路交通事故により毎年135万人の命が失われており、若年層の主要な死亡原因となっている。また、この90%以上が低・中所得国で起こっている。ブリヂストンは、世界150以上の国と地域で事業を展開しており、各地域で安心・安全な商品やサービスを提供するだけでなく、タイヤの安全点検などを通じて、交通安全に貢献している。