2022年08月04日 |
旭化成・第1四半期 純利益 298億円 35%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成が4日発表した23年3月期第1四半期連結決算は最終利益が前期比35%減益の298億円だった。前期の新型コロナウイルスの治療に貢献する事業が一段落し、増収要因が弱まった。マテリアル領域の営業利益が自動車関連市場の回復や石化製品市況上昇で増益。ヘルスケア関連も除細動器事業が好調に推移した。通期予想を上方修正。 【23年3月期第1四半期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 670,441 ( 14.9 ) ◇営業利益 49,361( △18.4 ) ◇経常利益 51,535( △20.9 ) ◇当期純利益 29,831 ( △35.7 ) ◇1株当たり純利益 21.50円 ( 33.46円 ) <2023年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 2,731,000 ( 11.0 ) ◇営業利益 210,500( 3.9 ) ◇経常利益 216,500( 2.1 ) ◇当期純利益 164,500 ( 1.6 ) ◇1株当たり純利益 118.58円 決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1659589155.pdf 決算説明資料 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1659589155.pdf |