2022年09月13日 |
富士フィルムのシネマ用レンズ 国際デザイン賞 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは13日、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する「IDEA 賞(International Design Excellence Award)2022」で、シネマカメラ用ズームレンズ「Premista シリーズ」が「シルバー賞」を受賞したと発表した。また、ミラーレスデジタルカメラや軽量 X 線透視診断装置など 6 製品がファイナリストに選定された。 「IDEA 賞」は、IDSA が 1980 年に設立した国際的なデザイン賞で、ドイツの「iF デザイン賞」「レッド ドット・デザイン賞」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられている。デザインの革新性・ユーザーベネフィット・社会へのインパクトなどの基準に基づいて厳格な審査が行われ、ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞が選出される。 今回の「IDEA 賞 2022」は、世界中から寄せられた約 1,600 点の応募製品の中から、シネマカメラ用ズームレンズ「Premista シリーズ」が「シルバー賞」を獲得した。なお、同社の「IDEA 賞」受賞は 2019 年から 4 年連続となる。 ◆IDEA 賞 :International Design Excellence Award の略。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1663044966.pdf |