2022年09月14日 |
フタル酸系可塑剤 8月の生産 19.5千トン 7.8%増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が発表した8月の需給実績によると、フタル酸系可塑剤は生産が前年比7.8%増加の19.5千トン、国内出荷は17.9%減少の12.0千トンだった。DOP、DINPとも生産は前年比増加したが、出荷はマイナスとなった。 ■8月の可塑剤需給実績 単位:トン( )前年比% 【生産】 (フタル酸系) ◇合計 19,460 ( 107.8 ) ・DOP 8,487( 110.3 ) ・DBP 41 ( 315.4 ) ・DIDP 0( ー ) ・DINP 10,136( 105.6 ) ・その他 796 ( 106.8 ) (アジピン酸系) ◇生産 1,185 ( 169.8 ) 【出荷】(国内) (フタル酸系) ◇合計 11,987 ( 82.1 ) ・DOP 5,419( 89.8 ) ・DBP 50 ( 100.0 ) ・DIDP 149 ( 91.4 ) ・DINP 5,566 ( 74.4 ) ・その他 803 ( 91.9 ) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,484 ( 101.6 ) |