2022年10月05日 |
三菱ケミG、国際プラスチック展にバイオマス製品 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱ケミカルグループ |
三菱ケミカルグループは、今年10 月16日~26 日にドイツのメッセ・デュッセルドルフで開催される、世界最大規模の国際プラスチック・ゴム産業展「K 2022」に参加し、植物由来製品やリサイクル製品など、サスティナビィリティに貢献する製品を中心に出展する。 三菱ケミカルグループは、2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの達成をめざし、製造プロセスの合理化やバイオマス原料の活用、CO2 の原料化などのイノベーションの実装に取り組むとともに、サステナビリティに貢献するさまざまな製品を社会に提供中だ。。 今回展示では、サステナビリティに貢献する製品にスポットを当て、生分解性樹脂「BioPBS」をはじめ、植物由来原料を用いた塩ビコンパウンドや熱可塑性エラストマーを展示する。また、リサイクル材料を用いたポリエステルフィルム「ホスタファン PCR」など、サーキュラーエコノミーに貢献する製品も展示する。 さらに展示ブースの床材には植物由来原料を用いた塩ビコンパウンド、1階のコーヒーコーナーには同社グループが出資するLingrove社製の植物由来複合材「EKOA」を使用し、紹介する。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1664933930.pdf |