2022年10月20日 |
富士フィルム、世界最高 40倍ズームレンズ開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは20日、世界最高40倍ズーム・世界最望遠1000㎜を実現した放送用ズームレンズとして「FUJINON HZK25-1000mm」を開発したと発表した。 「HZK25-1000mm」は、4Kを超える光学性能を有し、2つの大型センサーに対応するデュアルフォーマット方式を採用した箱型タイプの放送用ズームレンズ。スーパー35mmセンサーよりさらに大きい35mmフルサイズ相当のセンサーを搭載したカメラと組み合わせて使用できる。スポーツ中継やライブ・コンサート中継に適している。2023年春発売の予定。 11月16日~11月18日に、幕張メッセ(千葉県)で開催される国際放送機器展「InterBEE 2022」に出展する。 |