2022年10月28日 |
積水化学、「脱炭素化支援機構」に出資 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学工業は28日、環境省が同日設立した株式会社脱炭素化支援機構に対して、設立時募集株式引受人として出資したと発表した。 脱炭素化支援機構は、国の財政投融資からの出資と民間からの出資(設立時は計 204 億円)を原資としてファンド事業を行う株式会社。2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて、脱炭素に資する多様な事業への投融資(リスクマネー供給)を行い、脱炭素に必要な資金の流れを太く、速くし、経済社会の発展や地方創生への貢献、知見の集積や人材育成など、新たな価値の創造に貢献する。 同社は、脱炭素化支援機構に出資することで、脱炭素社会の実現に寄与する先端技術の発展、普及に貢献する。また、本出資による脱炭素を検討する事業者との情報交換や交流を通じて、脱炭素分野の知見形成、事業機会獲得に期待する。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1666937672.pdf 関連記事(参考) https://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/60907 |