2022年11月07日 |
出光興産、国産木材使用の環境配慮型SSが開所 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:出光興産 |
出光興産は7日、国産木材使用のCLT(Cross Laminated Timber:直交集成材)を活用した環境配慮型サービスステーション(SS)「apollostation Type Green」(Type Green)を新たに展開すると発表した。CLT活用のSS建設は国内初で、11月7日に1号店の「スマートエコステーション南国バイパス」(高知県南国市)を開所した。ほかに今年度中に兵庫県神戸市と埼玉県飯能市の2カ所で開所予定。 新展開するType Greenは、国産木材を活用した建築という特色を持ち、加えて太陽光発電パネルやEV急速充電器を設置するなど、循環型社会のニーズにマッチした環境配慮型のSSとなる。 <2022年度中に開所予定の環境配慮型SS> ◇スマートエコステーション鹿の子台(兵庫県神戸市北区) ・運営店:出光リテール販売 関西カンパニー ・営業開始予定日 2022年11月14日 ◇スマートエコステーション美杉台(埼玉県飯能市) ・運営店:出光リテール販売 関東カンパニー ・営業開始予定日 2022年12月下旬 |