2022年11月24日 |
BASF、マレーシアと中国浦東でマスバランス認証 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは22日、アジア太平洋地域の顧客のサステナビリティ目標達成のサポートを目的とした取り組みの一環として、パシルグダン(マレーシア・ジョホール州)と浦東(中国・上海市)の生産拠点で多数のマスバランス認証を取得したと発表した。 パシルグダンにある BASFのエンジニアリングプラスチックのコンパウンド工場が、ISCC+認証(国際持続性カーボン認証)と REDcert2 認証を取得した。中国の浦東にある熱可塑性ポリウレタン(TPU)生産拠点も、GRS 認証(グローバル・リサイクルド・スタンダード)と RCS 認証(リサイクルド・クレーム・スタンダード)を取得している。 BASF パフォーマンスマテリアル事業本部 アジア太平洋地域のアンディ・ポスルスウェイト・シニア・バイス・プレジデントは「これらの認証取得によって、BASF が持続可能な化学、イノベーション、ベストプラクティスを推進する業界のリーダーであることが証明された。今回の認証取得によって、お客様のサステナビリティ目標達成をサポートする際の強力なポジションを確立することができる」と語った。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1669263775.pdf |