2023年01月26日 |
クラレ「新機能性材料展 」に新開発素材4製品 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:クラレ |
クラレは2月1日~3日東京ビッグサイトで開催の「 コンバーティングテクノロジー総合展 2023/新機能性材料展 」に、次の独自技術開発した透明フィルムなど4つの高機能素材を出展する。 ▽「クラリスタ」CW 水分などに敏感な部材や素子を保護するために独自技術で開発した。優れた水蒸気バリア性を有し、高い防湿性を発揮する。薄膜系太陽電池のバックシート、光学用バリアシートなどに適する。 ▽「エバール」フィルム 高いガスバリア性を有する EVOH 樹脂「エバール」を単層製膜したバリアフィルム。展示会ではその性能を生かした用途を紹介する。 ▽液状酸素吸収剤 DPNG 酸素を有機物単独で吸収し分解する新材料。液状のため各種材料への混合が容易で、酸素による UV 硬化不良、樹脂・金属などの酸化劣化を抑制する。 ▽反応性希釈剤・アクリル変性剤・UV 硬化促進剤 IPEMA 異なる重合性の二重結合を複数有する新しい架橋剤。UV 硬化材料やポリマー原料に用いることで、物性の向上や難燃性の付与が可能となる。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1674705325.pdf |