2023年02月15日 |
横浜ゴム、自然関連情報開示タスクフォースに参画 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴムは2010年に「生物多様性ガイドライン」を策定し取り組んできた。原料調達段階では、タイヤに不可欠な天然ゴムを持続可能な資源とするために、天然ゴム農園での社会・環境調査や、農園内の生物多様性と天然ゴムの収量増をもたらすアグロフォレストリーの取り組みを推進してきた。同社は、TNFDフォーラムへの参画により、積極的な情報開示と、環境保全への取り組みをさらに加速させる。 横浜ゴムグループは、2021~23年度中計「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」のサステナビリティ経営において「未来への思いやり」をスローガンに掲げ、事業活動を通じた社会課題への貢献につとめる。 <用語の解説> ◆ネイチャーポジティブ :生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せるという考え方。 ニュースリリース 横浜ゴム、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラムに参画 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1676435028.pdf |