2023年02月17日 |
横浜ゴム・12月期 過去最高益 更新 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴムが17日発表した22年12月期連結決算は、売上収益が8,600億円(前期比28.3%増)、事業利益は701億円(同12.8%増)と好調だった。営業利益は、前年に旧本社ビルの譲渡益を計上したことから、17.7%減益の689億円、純利益は29.9%減益の459億円だとなった。ウクライナ情勢に加え、原材料価格や物流費の高騰、半導体不足による自動車メーカーの減産、などの影響を受け、高付加価値商品の拡販に務めた。北米などでタイヤ販売が堅調に推移したほか為替円安も寄与した。売上高および事業利益は過去最高となった。 【横浜ゴム・22年12月期(連結)業績】単位:百万円( )対前期比% ◇売上高 860,477 ( 28.3 ) ◇事業利益 70,089 ( 12.8 ) ◇営業利益 68,851 ( △17.7 ) ◇当期純利益 45,918 ( △29.2 ) ◇1株当たり純利益 286.38円 ( 408.47円 ) <2023年12月期通期(連結)予想> ◇売上高 900,000( 4.6 ) ◇事業利益 73,000 ( 4.2 ) ◇営業利益 73,000 ( 6.0 ) ◇当期純利益 46,000 ( 0.2 ) ◇1株当たり純利益 286.25円 横浜ゴム、2022 年度連結決算は過去最高の売上と利益を達成 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1676608045.pdf 横浜ゴム、役員人事 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1676608045.pdf 横浜ゴム、インドの乗用車用タイヤの生産能力を年産 450 万本へ拡大 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1676608045.pdf |