2023年07月21日 |
「大学発 新産業創出プログラム」新規採択8件 |
【カテゴリー】:案内 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
JST(科学技術振興機構)は21日、大学発新産業創出プログラム「プロジェクト推進型 ビジネスモデル検証支援」の2023年度新規課題(8件)を決めた。 優れた技術シーズを基にしたベンチャー企業の創出を目的とし、起業と事業の成長に必要な知識の学習、およびビジネスモデルの仮説立案・検証を行うというもので25件の応募の中から8件の新規課題を選んだ。 <採択課題一覧> (1)発電効率が高い超薄型有機太陽電池を用いたディスポーザブルソーラーシールの事業化検証 :理化学研究所 開拓研究本部 (2)アルツハイマー病を発症前診断・早期診断する技術の事業化検証 :東京慈恵会医科大学 ウイルス学講座 (3)光学顕微鏡分子振動観察ユニットの事業化検 :東京大学大学院 理学系研究科 (4)AR技術を用いた医療手技の自主訓練支援システムの事業化検証 :東京大学大学院 医学系研究科 (5)界面活性剤を使用せずに香りを閉じ込めるアロマエフィの事業化検証 :信州大学 学術研究院 (6)多様かつ直感的なアダプテーション機能を有する継続的に利用できる外観検査AI技術の開発 :九州工業大学大学院 情報工学研究院 (7)革新的浸漬沸騰冷却技術の事業化検証 九州大学大学院 工学研究院 (8)養豚場から出る未利用プラセンタの有効活用技術の事業化 :崇城大学 生物生命学部 (ホームページ参照) URL:https://www.jst.go.jp/start/biz-model/index.html |