2024年02月05日

大陽日酸と長野高専、3Dプリンター共同研究

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：大陽日酸

日本酸素HDグループの大陽日酸（本社：東京都品川区、永田研二社長）は5日、（独法）長野工業高等専門学校（長野県長野市、江﨑尚和校長）と今年1月から、金属3Dプリンターを用いた金属積層技術の共同研究を開始したと発表した。 　大陽日酸は、金属3Dプリンターを用いて、さまざまな形状の製品を製造する金属アディティブマニュファクチャリング（金属AM）分野で、自社技術を中心に幅広い事業を展開している。 　一方、長野高専は近年、データサイエンスに強く、広い視野を持った技術者の育成を目標に掲げてきた。大陽日酸は今年度のインターンシップに長野高専から3名の学生を迎え、金属3Dプリンターを用いた実習を行ってきた。今回、金属AM事業のさらなる拡大をめざす大陽日酸と長野高専の人材育成方針が合致し、共同研究の実施となった。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1707118976.pdf