2024年02月15日 |
デンカ、国連「気候変動」スコアで高評価 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:デンカ |
デンカは15日、2月6日に発表されたCDP2023 のスコアで、昨年に続き「気候変動」で「A-(Aマイナス)」、「水セキュリティ」で「B」評価を得たと発表した。 CDP(本部:ロンドン)は、2000年に世界の機関投資家が連携して設立した環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体。世界の主要企業に対して「気候変動」「水セキュリティ(水資源保護)」「フォレスト(森林保全)」に関する質問票を送付し、各企業の環境情報開示の透明性や経営の関与等を評価した結果をスコア付けして公表している。CDP は現在、全世界で21,000 社以上の企業に対して、本プラットフォームを通じて環境情報の開示を推進している。 デンカは今年度スタートした経営計画「Mission 2030」の中で、サステナビリティの追求を経営の根幹と位置付け、推進を宣言している。今後もさらに踏み込んだKPIの設定など、環境情報開示に向けた取り組みに注力する。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1707969295.pdf |