2024年02月16日 |
24年のカー黒需要見通し 63万トン 101.2% |
【カテゴリー】:団体 【関連企業・団体】:カーボンブラック協会 |
カーボンブラック協会は16日、2024年の総需要は前年比1.2%増の68万5,850トンになりそうだ、という「2024年(令和6年)カーボンブラック需要見直し」を発表した。 内閣府によると、わが国の24年の経済見通しは、GDP実質1.3%程度、名目で3.0%程度の成長が見込まれている。日本自動車タイヤ協会および日本ゴム工業会によると、わが国の自動車生産台数は前年比1.8%、タイヤの国内需要は0.3%の増加と予想されている。その結果、カーボンブラックの需要見通しを以下の通り策定した。 【2024年カーボンブラック需要見通し】単位:トン、% ・タイヤ 450,798( 100.5 ) ・一般ゴム 146,672( 103.6 ) ・ゴム用計 597,470( 101.2 ) ・非ゴム 39,180( 101.0 ) ・内需計 636,650( 101.2 ) ・輸出 49,200( 101.0 ) (内ゴム用計) 12,850( 101.0 ) ▽2024年カーボンブラック輸入見通し ・ゴム用 101,250(101.0) ・非ゴム用 10,270(101.0) ・合計 111,520(101.0) ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1708060994.pdf |