2024年02月29日 |
BASF IRRIとイネの栽培システムにおけるカーボンフットプリント削減に向け提携 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)と International Rice Research Institute (国際稲研究所、本部:フィリピン・ラグナ州ロスバニョス、以下「IRRI」)は、イネの栽培システムにより排出される温室効果ガス(GHG)を削減するための科学的提携を結んだと発表した。 「OPTIMA Rice(Optimizing Management for Reduction of GHG in Rice)」と名付けられたIRRI との取り組みは、2030 年までに作物生産量 1トン当たりの CO2e(二酸化炭素換算値)排出量を30%削減するというBASFの目標を支えるものでこの共同での取り組みは、フィリピンの複数の稲作シーズンにわたって計画されており、両組織のイネ研究拠点があるラグナ州で実施される予定だ。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1709181313.pdf |