2024年03月15日
積水化、武蔵野市と下水道管理委託長期契約
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:積水化学工業

 積水化学工業は15日、東京都武蔵野市との間で下水道施設の管理について長期包括業務提携を締結したと発表した。同社環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:平居義幸)が代表企業となり、関連7者による「むさしの下水道管路共同企業体」を結成して、武蔵野市から下水道管路施設の維持管理業務について業務委託を受けた。
 
 対象施設は管渠・マンホール・汚水ます及び取付管・雨水貯留浸透施設・ポンプ施設。契約期間は24年4月~28年3月末までの4カ年。積水化学グループとしては、河内長野市、大阪狭山市、岩見沢市、堺市、柏市に続く6件目の受託となる。

■むさしの下水道管路共同企業体(7社)
 積水化学工業(代表企業)▽淺間保全工業▽管清工業▽三栄建設▽西部土木▽日本水工設計▽武蔵野トランスポート

ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1710481768.pdf